KZ BLOG

KZモディファイドVOX AC30

[ 2018.01.07 ]

デジマートに「KZモディファイドAC30」を3台公開しました。サウンドが最高で、使い勝手の良い「究極のAC30」と自信を持ってオススメの「KZモディファイドAC30」を手に入れるラストチャンス。お見逃し無く!
https://www.digimart.net/cat12/shop5103/DS04306274/
https://www.digimart.net/cat12/shop5103/DS04336885/
https://www.digimart.net/cat12/shop5103/DS04336890/

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パワースケールのススメ

[ 2011.07.31 ]

パワースケールのススメ。
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画像:パワースケールが組み込まれたVOX AC30 6TB-Xのコントロールパネル
AC30は1ボリュームタイプの真空管アンプです。設計上、プリ管に供給する電流量を調節する「VOLUME」をある程度上げないとゲインが得られず本来のサウンドが得られません。(ブライアン・メイが「VOLUME」をフルテンにしていることは有名ですよね。)AC30に付いている「VOLUME」ツマミはプリアンプの増幅量(歪みの深さ)をコントロールするものです。
アンプをドライブさせたまま音量を下げる手段としては「スピーカーアッテネーター」がありますが、どうしてもサウンドが変化してしまいます。また、フルドライブ状態はパワー管に相当な負荷がかかるため、トラブルが多くなり寿命も極端に短くなります。よく「AC30はトラブルが多い、壊れやすい」などと言われますが、実はこの辺が原因だったりします。
そこで、ケイズギターワークスはパワースケールをお勧めします。パワースケールとは「大音量時と同じサウンドを小音量時にも獲得」する為の方法論とその技術のことです。技術的にはパワーMOSFET(電解トランジスタ、 FETの一種)や2個の可変抵抗器(ポット)等を「フェイズインバーターの後ろ(パワー管の前)」と「アウトプットトランスの一次側センタータップとB電源チョーク・フィルターの間」に組み込む事で実現します。パワースケールを組み込めばパワー管に掛かる負担が軽減されます。結果、パワー管の寿命が延び、トラブルも起きにくくなるなど、いいことずくめです。
パワースケールはDC電圧調節の「POWER」ツマミとパワー管に供給する電流調節の「DRIVE」ツマミの組合せで音量と歪み量を細かく設定できるの で、どんな音量でも最適なサウンドが得られます。「POWER」はDC電圧をコントロールし、「DRIVE」はパワーアンプの増幅量(音量)をコントロールします。
セッティング方法:まず「POWER」と「DRIVE」2つのツマミを同じレベル(位置)にセットして大体の音量を決めます。そこから歪みを足したければ「DRIVE」を少し上げ、削りたければ少し下げます。最後に「DRIVE」の調整で変化した音量を「POWER」で微調整します。
パワースケールを組み込めば、自宅でもライブでもAC30のサウンドを100パーセント引き出せます。パワースケールは音量を無段階で調節でき、深夜に寝室でも鳴らせるくらいにレベルを下げても「AC30サウンド」が得られます。パワースケールに出会うまでは絶対的に気に入っていたTHDアッテネーターと比べても、はるかに自然なサウンドで音量を下げることが可能です。もちろん、2つのポットを10の位置に合わせれば、フルアップ状態となります。
パワースケールをオススメです。


パワースケール組込:43,200円~(コンプリート、スペシャルモディファイと同時に行う場合は21,600円)

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AC30TBモディファイ

[ 2011.05.07 ]

お待たせいたしました。VOX AC30TBシリーズ(コルグ1994~2004年)のモディファイを始めます。まずは既存のプリント基板(PCB)を利用した「コンプリート」からサービス開始です。
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モディファイ内容
スパークキラー追加
パワー・トランス交換(100V仕様)
アウトプット・トランス交換
チョーク・コイル交換
整流管のソケットを交換(必要に応じて)
全ての配線材を交換
抵抗を交換(約20箇所)
キャパシターを交換(約12箇所)
プリント基板のパターンを加工(信号経路の変更・改善)
トレモロチャンネルの除去(残すことも可能)
カスタマイズ(モディファイに追加する場合の特別価格)
パワースケール組込:10,500円(通常価格:21,000円)
DCファン組込:4,200円(通常価格:8,400円)
ソリッドステート整流に変更(ブライアン・メイ仕様):5,250円(通常価格:10,500円)
整流管交換(Sovtek GZ34/ 5AR4):1,890円(ソリッドステート整流に変更の場合は必要ありません)
プリ管交換(復刻版 Mullard 12AX7/ECC83、ローノイズ、ローマイクロフォニック):6,615円(@2,205円)
パワー管交換(復刻版 Mullard EL84/6BQ5、マッチドクォッド、バイアス指定):12,600円(@3,150円)
ご注文、お問い合わせはメールまたは電話にてお願いします。



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マーキュリー・マグネティックス社(Mercury Magnetics)の電源トランス、出力トランス、チョーク・コイルにアップグレード。ハンド・ワイヤリングでとても丁寧な作りです。
日本国内で正規販売されていたAC30TBシリーズの電源トランスは米国と共用の117V仕様です。アンプ本来の性能を発揮するには、電源トランスの交換か昇圧トランスの使用が絶対必要です。このモディファイでは質の良いマーキュリー社のトランスへのアップグレードいたします。
出力トランスはパワー管からスピーカーへの信号を橋渡しします。アンプのサウンド・キャラクターに大きく影響するトランスです。
チョーク・コイルは整流部で交流電圧を直流電圧に変換した後に含まれるリップル成分を取り除き、直流電圧の質を向上させるためのコイル。アンダートーンを取り除きサウンドの向上にも貢献します。
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ブライアン・メイ本人のアンプと同じブランド/数値の抵抗やキャパシター、配線材などを使用
真空管アンプの性能とトーンを保つ為にはフィルターキャパシター(電解コンデンサー)は少なくても10年ごとに新品に交換する必要があります。 古くなった(または品質の良くない)フィルターキャパシターはハムノイズを誘発し、アンダートーンと言われる(ゴーストとかダブルノートと言われることも)演奏した音と同時にそれよりも低い音が鳴ってしまう、調子外れのオクターバーの様なサウンドを引き起こします。
 
キャパシターや抵抗は1つ1つ数値を計って選定したものを使用します。質が悪いキャパシターはアンダートーンを誘発しますので、きちんと選定することが大事です。
「燃える」などトラブルを起こしやすいスクリーン・グリッド抵抗は難燃性の金属酸化物被膜抵抗3Wに交換するなど、耐久性も大幅にアップグレードします。
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取り外され、交換されたパーツ類
また、もしお客様が「トレモロチャンネル」を使用されないのであればトレモロチャンネルで使用するプリ管に繋がるヒーター配線のカット(および真空管の除去)を強くお勧めします。設計上の問題なのですが、トレモロチャンネルのヒーター線がノイズを誘発します。
このモディファイによってブライアンがワールドツアーで使用しているアンプと同等のサウンドとタフな信頼性を獲得します。


今後予定のアンプサービスです。

  • リイシューAC30 6TB(コルグ1994~2004年)のリペア、メンテナンス
  • リイシューAC30 6TB(コルグ1994~2004年)のモディファイ
  • AC30BMモデルのモディファイ
  • ビンテージAC30/6(JMI期)のリペア、メンテナンス
  • ビンテージAC30/6(JMI期)のモディファイ(トップブースト回路追加など)
  • 真空管のチョイスや交換、マスターボリューム増設、トランス類の交換など
  • その他、AC30のリペア、メンテナンスなど何でもご相談下さい。
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AC30BMモディファイ

[ 2011.04.27 ]

お待たせいたしました。VOX AC30BMアンプのモディファイを始めます。まずは既存のプリント基板(PCB)を利用した「コンプリート」からサービス開始です。
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モディファイ内容
スパークキラー追加
アウトプット・トランス交換
チョーク・コイル交換
オン・オフインジケーターをネオン管に交換
ボリューム・ポット交換
ボリューム・ツマミ交換
インプット・ジャック交換
アウトプット・ジャック交換
ACインレットの交換
整流管のソケットを交換
全ての配線材を交換
全ての抵抗を交換
全てのキャパシターを交換
プリント基板のパターンを加工(信号経路の変更・改善)
”カット”回路の追加
出力選択およびトレブルブースター回路の除去(プリント基板ごと)
インプット・ジャックの位置変更(ご希望に応じて)
カスタマイズ(モディファイに追加する場合の特別価格)
パワースケール組込:10,500円(通常価格:21,000円)
DCファン組込:4,200円(通常価格:8,400円)
ソリッドステート整流に変更(ブライアン・メイ仕様):5,250円(通常価格:10,500円)
整流管交換(Sovtek GZ34/ 5AR4):1,890円(ソリッドステート整流に変更の場合は必要ありません)
プリ管交換(復刻版 Mullard 12AX7/ECC83、ローノイズ、ローマイクロフォニック):4,410円(@2,205円)
パワー管交換(復刻版 Mullard EL84/6BQ5、マッチドクォッド、バイアス指定):12,600円(@3,150円)
ご注文、お問い合わせはメールまたは電話にてお願いします。



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手前がモディファイを施した「AC30BMコンプリート」のヘッド。奥はモディファイ前のノーマルヘッド。
マーキュリー・マグネティックス社(Mercury Magnetics)の出力トランス、チョーク・コイルにアップグレード。ハンド・ワイヤリングでとても丁寧な作りです。
出力トランスはパワー管からスピーカーへの信号を橋渡しします。アンプのサウンド・キャラクターに大きく影響するトランスです。
チョーク・コイルは整流部で交流電圧を直流電圧に変換した後に含まれるリップル成分を取り除き、直流電圧の質を向上させるためのコイル。また、アンダートーンを取り除きサウンドの向上にも貢献します。
AC30BMの電源トランスは100V仕様なので今回は交換しません。(アップグレードも可能です。)
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手前がモディファイ後のAC30BMコンプリートのヘッド。奥はモディファイ前。
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モディファイ前、プリアンプ部。
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モディファイ後、プリアンプ部。キャパシターや抵抗は1つ1つ数値を計って選定したものを使用しています。とくに質が悪いキャパシターはアンダートーンを誘発しますので、きちんと選定することが大事です。
真空管は追加オプションの12AX7/ECC83です。プリ管はサウンドキャラクターに大きな影響を与えるとても重要な真空管です。ローノイズおよびマイクロフォニック(真空管がシャーシ等の振動を拾って発生するノイズ)テスト済み。
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モディファイ前、プリ管ソケット配線。取り回しが良くない上、線材自体も貧弱。
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モディファイ後、プリ管ソケット配線。テフロン被膜20AWGを使用。ヒーター配線をツイストすることでノイズを除去します。
ノーマル仕様のAC30BMは「アンダートーン」とか「ゴースト」「ダブルノート」と言われる演奏した音と同時にそれよりも低い音が鳴ってしまう、調子外れのオクターバーの様なサウンドが出ることが多いのですが、モディファイによってこの症状を取り除きます。オールドやリイシューモデルのAC30TBでも使用状況や電源環境等によってはこの症状が出る事がありますが、AC30BMと比べれば頻度および度合いは極めて少ないです。
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追加カスタマイズのパワー管Mullard EL84/6BQ5です。AC30のパワー管には、高品質のEL84を使用することがとても重要です。テストの結果導き出したAC30にベストなバイアスポイントを指定し、4本1セットでマッチング(マッチング・クォッド)したものを購入。ロシアにて再生産された復刻版製品。
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写真中央に写っている2つの黒ノブの付いたユニットが「パワースケール」です。パワーMOSFET(電解トランジスタ、FETの一種)を使用した基板と2個の可変抵抗器(ポット)を「フェイズインバーターの後ろ(パワー管の前)」と「アウトプットトランスの一次側センタータップとB電源チョーク・フィルターの間」に組み込みます。
仕組みを説明するのはとても難しいのですが、「音色を変えずに音量を小さくする」事ができる画期的な理論です。パワースケールを組込めば音量を無段階で 調節でき、深夜の寝室で鳴らすことができるくらいのボリュームに落としても、しっかりとした「AC30サウンド」が得られます。2つのポットを10の位置 に合わせれば回路はスルーされ、フルアップとなります。音量を下げる場合にも2つのポットを同じ位置にします。「パワースケール」を組み込めば、自宅でも ライブでもAC30が 使えるようになります。さらに「パワースケール」は出力管の寿命を延ばします。取り付け位置は、アンプ上面のコントロール・パネルになります。
AC30BMモデルのインプットジャックはアンプ背面にあるのでちょっと不便です。こちらもご希望に応じてアンプ上面のコントロール・パネルに移動可能です。
ブライアンがワールドツアーで使用しているアンプと同等のサウンドレベルに近づけるには、組み込まれているトレブルブース ター回路と30W/15Wの切替回路の除去が必要です。本来のAC30やブライアン本人のアンプには組み込まれていない回路を切り離す事で、よりストレー トなサウンドになります。


今後予定のアンプサービスです。

  • リイシューAC30 6TB(コルグ1994~2004年)のリペア、メンテナンス
  • リイシューAC30 6TB(コルグ1994~2004年)のモディファイ
  • AC30BMモデルのモディファイ
  • ビンテージAC30/6(JMI期)のリペア、メンテナンス
  • ビンテージAC30/6(JMI期)のモディファイ(トップブースト回路追加など)
  • 真空管のチョイスや交換、マスターボリューム増設、トランス類の交換など
  • その他、AC30のリペア、メンテナンスなど何でもご相談下さい。
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