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ACアダプター

[ 2009.02.28 ]

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あるお客様から紹介されて、気になったACアダプターを購入してみました。プロビデンスの「Battery Emulator 9.6」という商品で、「9Vバッテリーに最も近いACアダプター」だとの事です。
時間を見つけて、いろいろテストしてみようと思います。特に「1ワットアンプ・キット」で使用したときに、標準仕様の「PP9」や一般的な9V電池の「006P」とのサウンドの違いに興味があります。近いうちに検証したいと思っています。まずは、適合する電源コネクタ(アンプ側)を買いに行かなくてはなりませんが・・・。テストの結果が良好で「1ワットアンプ・キット」で使用が可能でしたら、当工房でご購入いただけるようにしようと思います。
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下記リンク先、電源についてのコラムがとても勉強になりました。(パシフィクスさんのサイトです。)
Battery Emulator 9.6開発ストーリー 第1回
Battery Emulator 9.6開発ストーリー 第2回

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成田空港倉庫より

[ 2009.02.27 ]

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明日、2009年2月28日のフライトで、シリアルナンバー「BMS08025~BMS08030」の6本のブライアン・メイ・スーパーがイギリスに向けて発送されます。画像は成田空港の倉庫で保管されている所です。日本時間で3月2日にはBMGに届くようです。さすがは航空便、速いです。
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また、本日(2009年2月27日)午後、製作工場から片瀬工房に日本国内向けのブライアン・メイ・スーパーが届きました。開梱して、明日から組み込みを行います。当初の予定より遅れてしまいましたが、3月3日頃からお届けできそうです。(追記:3月8日、出荷しました。)

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キャビネット・プロト

[ 2009.02.26 ]

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フライヤー・サウンド社「1ワットアンプ・キット」で使用するスピーカー・キャビネットの新しいプロトタイプが届きました。今回、使用した木材は無垢の「ビーチ」と「ウォールナット」材で、塗装はオイルフィニッシュです。(以前試作したモデルはMDFで、未塗装でした。)上の画像はビーチ材で作ったキャビネットです。
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こちらが、ウォールナット材です。どちらも、とても丁寧に仕上げられていて、まるで高級家具です。木目がキレイなので、スピーカーグリル布を使用しない仕様で試作しています。リビングルームに置いても違和感がないと思います。
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上からウォールナット、ビーチ、MDF、フライヤー・ディーキー・プロトです。今回のプロトタイプを元にして、側板の厚みや仕組みを少し変えたモデルを再試作して貰っています。次回は「マホガニー」材を試します。できあがり次第、発表いたします。
この他、日本ならではの塗装を施したモデルも企画中です。

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全形写真

[ 2009.02.24 ]

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先日(2009年2月16日)に撮影した、ブライアン・メイ・スーパーの画像です。これは、カタログなどで使用する正面からの全形です。レッド・スペシャルの色は写真で再現するのがとても難しいのですが、この画像は肉眼で見た色にかなり近いと思います。(ご使用のOSやパソコンモニターの具合などにより現品と色調が異なる場合があります。)

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証明書

[ 2009.02.23 ]

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ブライアンの直筆サインとシリアルナンバーが入った証明書。オフィシャル・シグネチャー・モデルの証です。ギターとは別にイギリスBMGより直接、お客様に届けられます。
また、国内のお客様向けに日本語マニュアルを制作いたします。レッド・スペシャルはコントロール部や、トレモロユニットなどが特殊な仕組みですので、操作方法や調整方法など、必ずお役に立つことと思います。3月末までの完成を目指しています。

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出荷準備完了

[ 2009.02.23 ]

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2009年2月20日、イギリス向けのブライアン・メイ・スーパーの出荷準備が整いました。ただいま、出荷待ち。シリアルナンバー「BMS08025~BMS08030」までの6本です。(追記:2月26日、出荷しました。)
日本国内初回分のシリアルナンバーは「BMS08031~BMS08035」となります。2月末に片瀬工房に届きます。Kz Guitar Worksで組み込みをして、3月初めに出荷予定です。(追記:3月8日、出荷しました。)
次のロットは3月末頃の納品を予定しております。シリアルナンバーは「BMS09001~」となります。国内販売分はあと僅かです。その後の予定は未定です。ご購入をご希望の方は、お急ぎ下さい。ご予約はこちらよりお願いいたします。

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アンプ・キット製作

[ 2009.02.20 ]

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フライヤー・サウンド社の「1ワットアンプ・キット」を製作しました。(スピーカーグリル布はまだ貼ってません。)電気工作部分はそんなに難しくはありませんでした。いろいろ試したり、データを採りながらの試作でしたので、アルミパネルと電気工作で12時間ほど掛かりました。キャビネットは外注で製作して貰いました。今後はアルミパネルも外注にお願いしようと思っています。
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バックパネルです。コントロール部にはレコーディング出力とヘッドホン出力を備えているので、自宅での練習・録音にも活躍しそうです。
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バッテリーコネクターを基盤に直接繋がず、ソケットを使用したので、安全性と利便性が高まりました。また、少しパワーは落ちますが、一般的な9V電池の「006P」でも作動しました。
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製作してみて、付属のマニュアルの不備や判りにくい所、改善点、より扱いやすくするための工夫点などが見つかりました。
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「日本語マニュアル」、「専用キャビネット」、「アルミパネル」、「コントロールノブ」、「固定用ネジ一式」等をセットにした「完全版」を開発中です。

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写真撮影

[ 2009.02.17 ]

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2009年2月16日、ブライアン・メイ・スーパーの宣伝用写真を撮りに、都内の写真スタジオに行ってきました。2002年からずっとお世話になっている写真事務所で、いつも素晴らしい写真を撮っていただいてます。
今回はカタログなどで使用する全形写真とポスターやポストカード、雑誌などで使用するイメージ写真を数点、撮影して貰いました。13時にスタジオに到着して終わったのは18時くらい、順調な撮影でした。
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デジタルカメラが直接Macに繋がっているので、撮ったその場で画像が確認出来ます。トレモロアームやスイッチの位置など、納得いくまで微調整させて貰いました。
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撮影の合間に自分のデジカメで撮った写真です。普通のデジカメでもプロが作ったライティングで撮ると、なんだか良い写真に見えます。(実際は足元にも及ばず、プロの凄さにいつも驚嘆しています。)
来週くらいには、画像処理が終わってデータが届く予定です。今から楽しみです。

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「スーパー」のこと 4

[ 2009.02.10 ]

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今回は、配線材やハンダ等についてです。
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おもな配線には、アルファ・ワイヤー社の配線材(22AWG)を使用。この配線材はブライアン・メイ・スーパーのピックアップや、グレッグ・フライヤー氏のハンドメイドのトレブルブースターやアンプ等の内部配線にも使用されています。被膜は熱に強く、線材はハンダのノリが良い、とても扱いやすい配線材です。国内で扱っているところがなかったので、シンガポールの商社から取り寄せたり、フライヤーさんから譲って貰って手に入れました。国内では手に入りにくい事と、とても高価なのが玉に瑕でしょうか。
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スイッチの端子と端子を結ぶ配線材には、1960年代後半にアメリカで製造されたビンテージ・ワイヤー「GAVITT」の錫メッキ単線(22AWG)を使用。細かな箇所に使用するため、被膜を全て外して使用します。この配線材はとても古いので、中の線材が少しくすんでいます。そこで、配線時にCAIG社のDeoxIT D5(接点洗浄・復活剤)やDeoxIT G5(接点コンディショナー・保護剤)を使用してくすみを取り除きます。これらの接点洗浄剤はスイッチの端子やポットなどにも使用しています。
DeoxIT D5は酸化汚染物質を除去、酸化防止効果があり、使用後にDeoxIT G5を併用することにより、最高の保護効果を確保します。DeoxIT G5は金属の表面を保護し、伝導性を高めかつ持続させます。接点、その他の金属表面の信号伝導性を向上させ、接触不良を減少します。(東志株式会社の商品説明を引用)
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当工房では、白光の「HAKKO 936」という温調式ハンダゴテを使って配線しています。温度設定ダイヤルによってコテ先の温度を完璧にコントロール出来るので、理想的なハンダ付けが可能です。
ハンダには、日本アルミット社製の非塩素系高性能ヤニ入りハンダ「KR-19RMA」を使用。アメリカの軍需規格MILのRMAを取得し、NASAのスペースシャトルにも使用されています。活性剤としての塩素化合物を含んでいないので、経年変化が起こりにくいハンダです。非常に良く付き、不良がほとんど発生しないという、素晴らしいハンダです。
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エレクトリック・ギターは電気楽器です。電気パーツ、配線材やハンダを仇や疎かにはできません。

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ギタリスト2009年2月号

[ 2009.02.09 ]

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イギリスの雑誌「ギタリスト」の2009年2月号が届きました。ブライアン・メイ・スーパーの特集記事が掲載されています。
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左ページ下にはキレイなアップ画像が載っています。
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付属のCDには、サウンドファイルが収録されているのですが、モデリング・マルチエフェクターでレコーディングされた音源だったのが残念でした。

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「スーパー」のこと 3

[ 2009.02.09 ]

今回は、スライド・スイッチのお話しです。
レッド・スペシャルのコントロール部には6つのスライド・スイッチがあり、個々のピックアップのためのオン・オフとフェーズ(位相)の切り替えスイッチとなっています。一般的なギターでは不可能なピックアップの組み合わせにより、実に多様な音色を作り出すことができます。これらのスイッチの組み合わせだけで13種類。トーンとボリュームを組み合わせることにより、さらに多くのサウンドを作り出すことが可能です。レッド・スペシャルの大きな特徴の一つです。
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ブライアン・メイ・スーパーには、米国スイッチクラフト社に白いつまみのスイッチを特注したものを採用しています。
新品のスイッチは角が尖っています。指先に引っ掛かる感じです。(上面のギザギザは滑り止めなので、引っ掛かるのが当たり前ですが・・・)ところが、ブライアンのオリジナルは長年の使用により角が丸まっています。ブライアンサイドからのリクエストもあり、それに近い感触を求めた結果、ひとつひとつ手作業で丸めることにしました。上写真、左は未加工、右は加工済み。(お分かりになるでしょうか?)
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加工途中。ヤスリで削るだけでは写真のようにケバ立ってしまい、見た目に汚い。指先で直接触れる部分なので、小さなケバでも気になります。
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精密なダイアモンドヤスリで角を落とし、上面の溝ひとつひとつを目の細かい耐水ペーパーで研磨します。初めの頃は1つ加工するのに10分以上掛かっていました。数をこなすことで、作業時間が短くなりましたが、それでも1セット(6つ)で30分ほどかかります。地味ですが、大変な作業です。
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加工後。見た目の変化は少しだけかもしれませんが、感触が全く違います。

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臨戦態勢

[ 2009.02.08 ]

片瀬工房がようやく片付いてきました。もうすぐ製作工場から塗装上がりのブライアン・メイ・スーパーが納品されてきます。国内販売分は片瀬工房で「組み込み」を行い、お客様に発送いたします。それまでに作業し易い環境を整え、臨戦態勢をとらなくてはなりません。
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入り口からの様子です。
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木工スペースから事務スペースを見たところ。
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奥の作業台は配線等の作業用。手前右の作業台は、主に組み込み時に使用。
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一番奥まった事務スペースから木工スペースを見たところ。
木工機械が未だ繋がっていません。

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オンステージ

[ 2009.02.07 ]

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2008年10月10日、英国ノッティンガムでの一幕です。ブライアン・メイとサポートギタリストのジェイミー・モーゼスがブライアン・メイ・スーパーを弾いています。
写真:スティーブ・ブレスウェイト氏

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ツアーパンフ

[ 2009.02.02 ]

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クイーン+ポール・ロジャース「the cosmos rocks tour 2008」のツアーパンフです。
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最後の方のページには「KAZUTAKA IJUIN AND DAIZO TOKUDA AT KZ GUITARS」の文字が記されています。

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