Kz Guitar Works

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メンテナンス

更新日:2008年12月12日

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2008年12月12日、先日シドニーから戻ってきたKz Pro Serial #00-08のメンテナンスを始めました。このギターは、2004年6月から2007年12月までグレッグ・フライヤーとエイドリアン・ターナー(アデソン)がピックアップを開発する際に使用されていました。よって、スイッチの配線方法、配線材、アースの取り方など、電気部分はフライヤーさんのレプリカと同じ仕様になっています。ピックアップはプロトタイプのものが付けられています。さらに、トルクの軽いポットやエッジを丸めたスライドスイッチなど、ブライアンの好みに合わせた変更もなされています。(もちろんこれらのポイントは全てブライアン・メイ・スーパーに反映されています。)
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このギターはまだモデル名にProと付く前にKz Proのプロトタイプとして作られた、言わばKz Proの1号機です。ウェブサイトやチラシ、雑誌の掲載などで使用するためにプロのカメラマンに撮影していただいたりもしました。ただ、プロトタイプですのでペグやスイッチプレート、ピックガードなどはアップグレードの余地があります。また、経年により塗装が少しくすんでいますのでバフをかけ直そうと思っています。4年以上ぶりに戻ってきたギターです。少し時間をかけてメンテナンスとアップグレードをしたいと思います。メンテナンスが終わりましたら、大事に使っていただける方にお譲りしたいと思っています。
12月15日追記:多くのお問い合わせを頂きましたが、大切にしていただける方にお譲りすることになりました。一番最初にお問い合わせいただいた方でした。バンド活動などでも使っていただけるとのこと、嬉しいです。工房であまり弾くこともなく保管しているよりも、ギターにとって良かったと思います。ありがとうございました。