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フライヤー・メール1

更新日:2009年1月12日

私がここ数年間でグレッグ・フライヤーさんとメールやファックスでやり取りした中から、トレブルブースター、アッテネーター、アンプに関する記述をまとめました。今回は第一弾です。フライヤー・サウンド社トレブルブースター選択の参考になれば幸いです。


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「ブライアン・メイはここ何年かの間でフライヤー製品のプロトタイプをいくつも試しているんだけど、これは僕たちが完全に満足がいくまでそれぞれのプロトタイプを微調整するためなんだ。このプロセスはブライアン・メイ・スーパー、 ピックアップ、エフェクターペダル、ディーキーアンプ等の開発でも行われてきた、いわばおなじみのものだね。僕たちは本当に数え切れないくらい多くの時間をこの作業に費やしているんだ。」
「僕とブライアンはこれ以上は不可能というぐらいの商品を作りたいという思いがあるんだ。だから研究を一旦振り出しに戻して、1年間ずっと新しい研究に費やしてきたんだ。その甲斐があって望んでいたレベルの物を作ることが出来たと確信しているよ。僕はエフェクターペダル、ピックアップ、ギター、アンプ何を作るにしても最適の方法で最高のものを作るように心がけているんだ。1980年にこの仕事を始めて以来、僕はこのアプローチを変えていないよ。」
「ブライアンは僕が市販品として作るものと全く同じ品質のペダルを使用してるんだ。僕はこの事実をギターテクのピート・マランドロンやブライアンに定期的に確認している。ライブやレコーディングで何を使っているのか、スタジオに行った時にも確認するんだ。僕はブライアンが実際にレコーディングやツアーで使っているものと全く同じ品質の寸分違わぬ商品を一般に提供しているよ。」
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「ご想像どおり、ブライアンは異なったペダルを用途に合わせて使っているんだ。中にはより高いゲインや太い音を出すペダルを好む人もいるけど、ブライアンは僕のスタンダードなトレブルブースター(訳者注:トレブルブースター・ツーリング)のサウンドとやや低めのゲインを問題にしたことは全く無いよ。 ブライアンはこのトレブルブースターの細やかできらびやかなサウンドが好きで、AC30を歪ませる時に作り出す倍音の調性パターンが好きなんだ。しかし、今回お知らせしたいのはブライアンが新しいトレブルブースター・デラックスがもたらすリッチな音とゲインが好きだということだよ。想像するにブライアンは異なった用途で両方のブースターを使うことになると思うよ。適材適所ということだね。」


次回、フライヤー・メール2に続きます。