Kz Guitar Works

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パスファインダー10

更新日:2009年6月16日

VOXのAC30を自宅で使用できる方は少ないと思います。THD Hot Plateなどのアッテネーターを利用すれば不可能ではありませんが、防音工事でもしない限り大きな音で鳴らす事はできないのではないでしょうか。
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自宅で使用するにはPathfinder10(パスファインダー10)がオススメです。このアンプ、小さくて安価ですが、ちゃんとVOXの音がします。コントロール類がとてもシンプルで、機械類に弱くても簡単にセッティングできます。ヘッドホン端子も付いているので、夜中の練習も可能です。さらに、サイズが小さいので部屋に置いても邪魔にならず、VOXの特徴的なクラシカルなデザインにも好感が持てます。ディーキーアンプのレプリカである「ブライアン・メイ・スペシャル(通称:白アンプ)」よりもずっとVOXらしいサウンドです。(そもそも白アンプはディーキーアンプのレプリカなのでVOXらしい音を求めてはいけないのです。もちろん、ディーキーのレプリカとしてはいい線いっています。)
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オススメのサンプル・セッティングです。(清水さんにご協力いただきました。)
GAIN(ゲイン):2.5(目盛り5つ)
OVERDRIVE(オーバードライブ):オン
TREBLE(トレブル):3.5(目盛り7つ)
BASS(ベース):3.5(目盛り7つ)
VOLUME(ボリューム):1~3(目盛り2~6つ)
OVERDRIVE(オーバードライブ)スイッチは必ず「オン」にして下さい。上のセッティングでフライヤー・トレブルブースターを使用する事で、一気にブライアンのサウンドになります。残念ながらギターのボリュームを絞った時のクリーンサウンドの再現は難しいですが、歪ませたサウンドはなかなかのモノです。ただし、VOLUME(ボリューム)を「3」以上に上げると、スピーカーやキャビネットがビリつくのでオススメできません。


近いうちに「AD30VT」のセッティング例を提案します。こちらのアンプはサイズが大きくセッティングも複雑ですが、AC30TBのサウンドに肉薄したセッティングが可能です。