ディレイ 更新日:2009-09-08 昨日に続いてディレイの話題です。Kz Guitar WorksではAKAIの「HEADRUSH E1」を使っています。 これ1台だけでブライアンのサウンドオンサウンドが完璧に再現可能な「テープエコーモード」があり、ドライ音、ディレイ1、ディレイ2の3つの音をそれぞれ独立したアウトプットから出す事ができ、アンプ3台に振り分ける事ができます。 セッティング例。「MIX」からはドライ音が出るので、メインアンプのインプットへ繋ぎます。「HEAD 1」からは1回目のディレイ音、アンプ2のインプットへ。「HEAD 2」からは2回目のディレイ、アンプ3のインプットへ。「HEAD 3」と「HEAD 4」にはダミープラグを挿します。(ダミープラグを挿さないと、ディレイ3回目と4回目が「MIX」から出力されてしまいます。) 使い勝手が良くサウンドが素晴らしいのはもちろんの事、コストパフォーマンスにも優れています。これから手に入れるのであれば後継機種の「HEADRUSH E2」になると思います。 << 前の記事 次の記事 >>