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一週間

[ 2009.11.10 ]

「VOX AC30TBシリーズ(1994年~2004年モデル)」や「VOX AC30BM(ブライアン・メイ・モデル)」のモディファイ技術を学ぶために、グレッグ・フライヤーさんに10月24日から30日まで来日していただきました。
もっと早くブログに書こうと思っていたのですが、作業が多岐に渡る上に内容が膨大なこと、企業秘密な部分もたくさんあることなどから、なかなかアップできませんでした。これを書いている今も、膨大な資料の整理と頭の整理が済んでいない状態です。作業中の様子をビデオで記録したのですが、編集どころか確認もできていません。
そこで、とりあえず各日の作業内容を簡単にアップすることにしました。詳細なモディファイの内容や具体的な説明は、資料と頭の整理が済んでから少しずつアップしていこうと思います。


10月24日(土)
17時10分頃、成田空港到着。
21時20分~21時40分頃まで、片瀬工房。
10月25日(日)

14時20分~20時10分まで作業。
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ブライアン・メイ・スーパーのテスト。
アンプ各部の役割やモディファイ内容について話す。
セレッション・スピーカーについて。
お薦めの真空管について。
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AC30BMのヘッド部を取り出す。
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各部の電圧を測定し、アンプの状態を記録する。
ブライアンのアンプに加えられたヒューズ回路について。
真空管の冷却用ファンについて。取り付け位置のアドバイス。
20時10分頃~22時00分までは、夕食しながら来年以降の新たなプロジェクト等について話す。
10月26日(月)
10時20分~20時30分まで作業。
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全ての真空管ソケットとメインボード(パワーステージボード)に繋がっている配線を外す。
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アウトプットコントロール・ブーストボードの取り外し。(この基板は使用しません。)
作業する際に必要な工具など。中でも「漏電ブレーカー」は必須。
真空管ソケットについて説明。
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メインボードを取り外す。
チョークトランスを外す。
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HAKKO474を使って真空管ソケットの端子をキレイに。
アルミパネルのエッジ部バリ取り。
ボリュームポット取り付け穴を広げる。
21時00分頃~22時00分まで、夕食しながら翌日の作業内容について。
10月27日(火)
9時15分~14時00分、16時00分~17時30分まで作業。
メインボードの要交換パーツを外す。
基板上の端子(タレット)をキレイに。(HAKKO474)
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12時00分、フライヤーさんが来日前に送ってくれていた荷物が届く。フライヤーさんモディファイのAC30TBや交換用トランス、使用する電子パーツ一式、工具など、段ボール箱5つ。
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基板の加工。
交換チョークトランスの取り付け位置の確認
メインボードに交換パーツを取り付ける。
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17時40分~22時30分までKORGの吉永さんと会談。
20時10分頃からは片瀬工房近くのレストランに場所を移動して食事。
22時40分~23時45分、翌日のライブで使用するアンプ2台とギター3本などを積み込み。
10月28日(水)
9時30分~13時05分まで作業。
レッド・スペシャルのトレモロ・ユニットのテスト。
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フライヤーさんはライブのためにスペシャル・トレブルブースターを製作。(2010年モデルのプロトタイプ)
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真空管ソケットの端子をキレイに。
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プリアンプボードの要交換パーツを外す。(写真は外す前)
13時05分、片瀬工房を出発。横浜のライブハウスへ。R0012528.jpg
14時30分頃~15時10分頃まで、アンプや新TBのテスト。
15時10分~18時00分頃までライブリハ。フライヤーさんとアンプやTBのサウンドチェック。
19時30分頃~22時05分、レッド・スペシャル・ライブ本番。素晴らしいライブでした。
23時10分頃、片付け終わりで片瀬工房へ。24時00分頃、藤沢到着。
10月29日(木)
8時30分~19時00分まで作業。
プリアンプボードの回路の改造。
真空管のソケット加工。
WWRY仕様アンプのバックパネルを開けて、モディファイ意図の説明。
配線材、ゲージや取り回し方の説明。
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プリアンプボードに交換パーツを取り付ける。(写真は取り付け前)
プリアンプボードに「CUT」回路の取り付け。(これで基板の加工はほぼ終了)
AC30BMのダイアグラム(回路図)を見ながら、モディファイ意図の説明。
インプット・ジャックソケットの交換。
パイロット・ライトの交換方法の説明。
10月30日(金)
9時00分~15時40分まで作業。
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最終日。残り時間が限られているため、アンプとパーツを前に説明が中心。
ヒューズ位置変更の説明。
スイッチの配線材交換の説明。
コンセントプラグ交換の説明。
オン・オフスイッチ交換の説明。
シャーシの加工準備。
チョークトランスとアウトプットトランスの取り付け準備。
スピーカー・ジャックソケットの配線。
工房所有のTB-Xを使ってAC100VとAC115V入力時での各部電圧の比較。
アンプ各部の電圧測定方法の復習とアンプ回路図の書き方について。
今後のAC30BMモディファイ作業内容の確認。
15時50分頃、飯能工房を出発。成田空港へ。


とにかくあっという間の一週間でした。来日前に予定していた作業の20パーセントくらいしかこなすことができませんでしたが、裏を返せば考えていたより5倍濃密な時間を過ごしたと言うことだと思います。アンプ関わる仕事のスタートとしては、これ以上ないものとなりました。非常に濃い一週間で、忙しくて楽しくて最高でした。これからの人生を考えた時に、とても重要な経験になった思います。
今回作業することができなかった「VOX AC30TBシリーズ」のモディファイ作業などの為、来年春の再来日を約束してくれました。今から楽しみです。

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真空管

[ 2009.11.06 ]

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昨日11月5日、アメリカの真空管専門店に注文していた真空管が届きました。VOX AC30TBシリーズやAC30BMにお薦めの真空管です。


整流管:Sovtek GZ34(欧州名)/ 5AR4(米国名)
ロシア製の現行品です。耐久性に優れており、管内放電などのトラブルの少ない整流管。フライヤーさんによれば、きめが細かいサウンドを得ることができるとのこと。ミュージカル「WWRY」用のアンプにも採用されています。
整流管(GZ34/5AR4)は選択肢があまりなく、Sovtek以外ではJJが考えられるのですが、サウンドはウォームでMullardに似ているが、細かいサウンドの表現力ではSovtekに及ばないとのこと。


パワー管:Mullard EL84(欧州名) / 6BQ5(米国名) – New Production
ロシアにて再生産された復刻版製品。AC30のパワー管には、高品質のEL84を使用することがとても重要です。テストの結果導き出された、BMサウンドにベストなバイアスポイントを指定し、4本1セットでマッチングしたもの(マッチング・クォッド)を購入。


プリ管:Mullard ECC83(欧州名) / 12AX7(米国名) – New Production
ロシアにて再生産された復刻版製品。プリ管はサウンドキャラクターに大きな影響を与えるとても重要な真空管です。ローノイズおよびマイクロフォニック(真空管がシャーシ等の振動を拾って発生するノイズ)テスト済み。このテストに受かっていない真空管をBM仕様のAC30で使用した場合、かなりの割合でトラブルが起きる可能性があるそうです。


当工房から上記の真空管をご購入いただけるように、ただいま準備中です。
AC30TBシリーズではVIB-TREMチャンネルでECC82 / 12AU7というプリ管を使用するのですが、ブライアン・メイ仕様では使わない(抜いてしまいます)ので、ここでは割愛させていただきます。

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証明書

[ 2009.11.03 ]

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本日11月3日、英国BMGより、ブライアン・メイ・スーパーの証明書が届きました。シリアルナンバーは「BMS09041」~「BMS09045」です。
実は8月19日に証明書を送るようお願いしていたのですが、ブライアンが忙しかった為、サインがなかなか貰えなかったそうです。
明日からお客様に発送いたします。

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予約特典

[ 2009.11.03 ]

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画像は、10月28日に行われた「レッド・スペシャル・ライブ」の会場でお渡しした予約特典「サウンド・サンプラーCD」です。Kz Guitar Worksからご予約されたお客様に、お渡しいたしました。(制作はすぬさん、YASSさんにご協力いただきました。ありがとうございました。)
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CD同封のチラシには、商品の紹介とCDの内容が記してあります。
ライブ当日は会場がバタバタしていましたので、もし予約特典をお受け取りでない方がいらっしゃいましたら、お名前とお送り先ご住所をお知らせ下さい。お送りさせていただきます。
ライブの内容につきましては、後日詳しく書きたいと思います。

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作業中

[ 2009.10.26 ]


10月25日の作業の様子です。
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アンプキャビネットからヘッド部分を取り出し、状態を確認するために各ポイントを計測して記録しました。
アンプ2台を同時に作業する予定です。

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新アイテム4

[ 2009.10.23 ]

今日も新しいアイテムが届きました。
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山菱電機のポータブルボルトスライダー「MVS520」です。電圧計と電流計が付いています。
出力電圧をAC0~130Vの間で無段階調節できる装置です。改造したアンプにいきなり100Vの電圧を掛けるのは危険なので、この装置が必要です。また、115Vトランスが付いているAC30(日本国内のほとんど全て)には、ステップアップ・トランスとして使うことができて便利です。

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新アイテム3

[ 2009.10.23 ]

昨日10月22日、新しいアイテムが2つ届きました。
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CAIG社の「DeoxIT D100L」です。前から使っているDeoxIT D5(接点洗浄・復活剤)の100% 原液です。接点表面の酸化を取り除くのに最適だとのこと。キャップにブラシが付いているので扱いやすいです。「スーパー」のこと 4
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シーカ社の「シーカフレックス 11FC」です。ポリウレタン系のシーラー/接着剤です。探すのに苦労しました。アンプパーツを固定するために使用します。

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ペグ穴

[ 2009.10.21 ]

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今日は初めて、片瀬工房で「レッド・スペシャル・プロ」の作業を行いました。(10月6日の飯能工房での作業後に、ネック4本を持ってきてました。)
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直径10ミリの木工ドリルで、慎重にペグ穴を開けていきます。
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残す加工はヒール部の微調整だけとなりました。
明日は飯能工房に行く予定です。アンプ改造作業時に使用する木製ブロックを作ってきます。

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新アイテム2

[ 2009.10.21 ]

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本日、ホットメルトアプリケーター「Polygun TC-Q」が届きました。なんだか凄いネーミングですが、平たくいえば業務用ホットボンドガンです。アンプの改造作業で使用します。
明日以降も電圧調整器、シーリング材、接点復活剤などが届く予定です。

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新アイテム1

[ 2009.10.18 ]

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本日、真空ポンプ内蔵のはんだ除去装置「HAKKO 474」が届きました。配線基板を痛めることなく、たくさんの電子パーツを外す為に必要な装置です。アンプの改造作業で活躍する予定です。
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コテで溶かしたハンダを、先端の穴から真空ポンプで吸い取る装置です。

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フライヤー・モディファイド

[ 2009.10.16 ]

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お客様からお借りしたグレッグ・フライヤー氏モディファイのAC30 TB-Xが、本日、片瀬工房に届きました。所有者様のご厚意により、今月28日の「レッド・スペシャル・ライブ」で使用させていただくアンプです。
早速、チェックを兼ねて試奏しましたが、あまりの素晴らしさに感動しました。想像以上でした。まず、非常にノイズが少ない。それでいて、歪ませたサウンドのパワーが圧倒的で、凄い。現時点ではこのアンプの素晴らしさを正確に表現する言葉が見つけられません。ただただ、素晴らしいサウンドでした。
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「レッド・スペシャル・ライブ」では、もっと大きなサウンドで鳴らす事ができると思います。いったいどんなサウンドが聴けるのかと、今からとても楽しみです。
「レッド・スペシャル・ライブ」ではこのアンプと合わせて、モディファイしたAC30BMモデルも使用予定。ご期待下さい。

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TBスペシャル入荷

[ 2009.10.15 ]

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5月に注文していた「トレブルブースター・スペシャル」が、本日入荷しました。グレッグ・フライヤー氏によるハンドメイドです。ハンドメイド・バージョンの為、スライド式電池ボックスではなく、電池交換は裏蓋を外して行います。
* 全てのギターやアンプと合うように設計された、使い勝手の良いブースターです
* 「レベル」つまみで音量を調整
* 「レンジ」つまみで6音色を選択(ロータリースイッチ)
* オン・オフのフット・スイッチとLEDランプを装備
* 9ボルトアルカリ電池とACアダプターどちらでも使用可能
次回入荷の予定はありません。また、工場生産バージョンの販売時期は未定です。今回入荷分の残りは1台です。ご購入希望の方はメールにてご注文下さい。販売価格は63,000 円(税込)です。よろしくお願いいたします。
16日追記:完売いたしました。ありがとうございました。たくさんのお申込を頂きましたので、追加製作を依頼したいと思います。


過去記事:TBスペシャル(2009年03月09日 21:52)

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プロトタイプお預かり

[ 2009.10.14 ]

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本日、プロトタイプのレッド・スペシャルをお預かりしました。このギターは、Kz Guitar Works最初の工房、埼玉県の蓮田工房で2001年7月から製作を始め2002年2月に完成した、プロトタイプ(試作品)です。
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初期型のブリッジです。この頃はローラー本体がアルミ、ローラー軸がステンレスでした。(現在はステンレス一体型)
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埼玉県蓮田市の工房にて、2002年1月24日撮影。このモデル製作中の画像です。同時に製作した他の2本は1本がイギリスのマーク・レイノルズ氏の元へ、1本は当工房の倉庫の奥にしまってあります。工房初期の大切な思い出が詰まったギターです。
これから数ヶ月間掛けて「大手術」を行う予定です。内容については、後日詳しく書きたいと思います。

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器材レンタル

[ 2009.10.12 ]

本日12日、20時前から21時20分頃まで、ギタリストの清水一雄さんとTHE DALMATIANSの大嶋吾郎さんが、片瀬工房に来られました。10月28日の「レッド・スペシャル・ライブ」で使用する「ブライアン・メイ・スーパー」を、大嶋さんにお渡しいたしました。
ライブ当日、いくつかの楽曲では清水さんと大嶋さんのツインギターでハモるとのこと。
楽しみです。


お知らせ
11月中頃から「ブライアン・メイ・スーパー」や「VOX AC30BM」など、一部器材のレンタルを始める予定です。ご購入前の試奏用としての短期レンタル(1週間以内)と、ライブなどで使用していただく場合の長期レンタル(最長2週間程度)どちらにも対応できる様にしたいと考えています。レンタル料や方法などのシステムが整い次第、ブログにてお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。

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お休み

[ 2009.10.08 ]

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明日9日から12日までお休みさせていただきます。
10月13日から業務再開予定です。
また、グレッグ・フライヤーさんの来日に伴い、10月24日から31日まで、ギターリペアの受付や商品の発送等の一般業務はお休みさせていただきます。11月1日から通常業務に戻る予定です。期間中はアンプの改造作業に集中したいと思います。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。

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マウント方法

[ 2009.10.08 ]

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「ブライアン・メイ・スーパー」のピックアップは、ブライアンの「オールド・レディー」と同じく、ボディーにダイレクトマウント(直付け)されています。
ストラトやレスポールなど多くのギターで採用されている、ピックガードから吊るすフローティングマウントは、高さ調節が容易なのが利点ですが、大音量で鳴らした時に共振してハウリングを誘発したり、演奏中に触ってグラグラしたり、最悪の場合は高さが変わってしまう事があるので定期的に確認しなくてはなりません。
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ダイレクトマウントはボディーにしっかりと設置するために輪郭のしっかりしたサウンドになります。コシのあるアタックの効いた低音とソリッド感のあるタイトなサウンドが特徴です。
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数枚のファイバーワッシャーの組み合わせで最適な高さに調整するので、セッティングに手間が掛かるのですが、一度設定してしまえば変更する必要がないのが利点です。
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左から時計回りに、0,5ミリ、0,8ミリ、1,6ミリのファイバーワッシャーです。金属のワッシャーはインダクタンス(誘導係数)に影響を与えるので、ファイバーワッシャーでピックアップの高さを調節しています。

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昨日は・・・

[ 2009.10.07 ]

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昨日、10月6日は飯能工房で作業しました。自宅を10時20分頃に出発して飯能に到着したのは14時前。14時から22時30分頃まで作業しました。帰宅したのは深夜0時40分頃でした。
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今回はバインディングの整形等を行いました。画像は小刀で大まかに加工したところです。
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途中でネックを組み込んで形を合わせながら、棒ヤスリや紙ヤスリで仕上げました。
次回はネック加工の仕上げを予定しています。


Kz Pro(プロ)の販売を終了してから、およそ2年が経ちましたが、「最後のプロ」に関する記事をアップすると毎回、海外から問い合わせが来ます。とてもありがたい事ですが、状況を説明するのが大変ですので、下記に状況説明の英文を記します。


These Pro models are not for sale, but for my memories. I will shut down my manufacturing facility in Saitama prefecture soon, so I decided to create my last personal models for myself as a token of my history.
I do not want to sell those models because they are my personal gift to myself. It is so regretful to stop manufacturing, but this is the way I have chosen in order for me to concentrate on Brian May Super models.
In addition, in terms of Junior model, I have not sold it for years and will never sell – simply because of no newly produced ones. Thank you for your understanding in advance.

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フライヤーさん来日

[ 2009.10.05 ]

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グレッグ・フライヤーさんが、10月24日に来日いたします。(画像は2007年5月、シドニーのフライヤーさんの工房にて撮影。ブライアン・メイ・スーパー開発時の様子です。)
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今回、日本に来ていただくのは、フライヤーさんからAC30BMアンプ改造の技術と知識を伝授していただく事が一番の目的です。一緒に数台のAC30BMアンプをアップグレードする予定です。
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1週間程の滞在期間中、ほぼ毎日Kz Guitar Works片瀬工房で作業を行う予定ですが、28日の「レッド・スペシャル・ライブ」には一緒に会場に行きたいと思っています。24日から27日までの作業が順調に進んでいれば、28日はライブ前の会場でアップグレードしたアンプ等のテストをしたいと思っています。また、フライヤーさんの了承が得られれば、ライブ会場でお客様と交流の場を設けられるかもしれません。
今回の来日に当たって、この機会にフライヤーさんに質問したい事などがありましたら、事前に(出来れば18日くらいまでに)メールでお知らせ下さい。作業の合間などに伺ってみようと思います。

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「04-02」 その1

[ 2009.10.04 ]

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ネックグリップ変更のためKz Pro(プロ)をお預かりしています。2006年5月から2007年5月にかけて製作したモデルで、シリアルナンバーは「04-02」です。実は、7月末にお預かりしていたのですが、今日まで手を付けられませんでした。
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最も大きな改造ポイントは、ネックグリップの厚み変更です。オリジナルより3ミリほど薄くします。また、ヘッドのサイズもほんの僅かですが変更します。塗装を剥ぎ、指板を削り取ってから、グリップ部の加工を行います。かなり大がかりな改造です。
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ボディー部はスイッチプレートをアルミにアップグレードするくらいで、大がかりな作業は必要ありません。
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パーツを全部取り外しました。
飯能工房の閉鎖前に、大型機械を使う加工や塗装を終えなくてはなりません。次回は指板のフレットを抜き、ネックの塗装を剥がします。最後のプロの塗装時期に合わせて作業を進める予定です。

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10月28日ライブ

[ 2009.10.02 ]

10月28日(水)に行われるライブの特別先行予約は10月5日(月)で一旦終了させていただきます。通常3,500 円のチケットが3,000 円(学生は2,000 円)となります。さらに、このフォームからご予約いただくと、ライブ当日に特典「レッド・スペシャル・ライブ・デモ音源のフル・バージョンとフライヤー・ブースター比較音源」のCDをプレゼントさせていただきます。
なお、お申込前に必ずライブハウス「横浜Hey – JOE」のウェブサイト内、「About us」ページをご一読いただき、記載事項「予約について」「席数について」「入場に関して」「整理券について」「お会計について」などをご了解いただいた上で、こちらからお申し込み下さい。
是非、皆様お誘い合わせの上お越し下さい。


ライブについて詳しくはこちらをご覧下さい。
ライブのご予約はこちらからお願いいたします。
デモ音源はこちら

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飯能作業

[ 2009.10.02 ]

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9月30日と10月1日の2日間、飯能工房で作業しました。今回はジョイント部のバインディング整形を行いました。
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時間をやりくりして飯能に通っていますので、なかなか作業が進みません。自分の思い出のために製作しているので、どうしても優先順位は後回しになってしまいます。飯能工房の閉鎖が延び延びで、毎月の家賃も大変です。とはいえ、最後の製作ですので、納得いくまで作業をしたいと思っています。10月になり作業に適した気候になってきましたので、今月末には塗装に入りたいです。
次回はヘッド部にペグ穴を空けたいと思います。

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次回販売

[ 2009.09.26 ]

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ブライアン・メイ・スーパーの次回販売が決まりました。日本国内分として5本、ご用意いたします。只今ご注文いただければ、クリスマス前のお渡しを予定しています。ブライアン・メイ・スーパーはこれで最終販売となるかもしれません。ぜひご検討ください。
「ブライアン・メイ・スーパー」のご注文はこちらよりお願いいたします。

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完売

[ 2009.09.25 ]

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本日、今ロット最後の一本「BMS09045」の組み込みを終えました。明日お客様にお渡しいたします。
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今回のロット、シリアルナンバー「BMS09041~BMS09045」は完売いたしました。

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新 YouTube

[ 2009.09.23 ]

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Kz Pro(プロ)、Kz Junior(ジュニア)、そして「ブライアン・メイ・スーパー」を所有しているピーター・ミカロウスキー氏によるデモ演奏です。ギターは前半がブライアン・メイ・スーパーで後半はKz Pro(プロ)です。3台のVOXアンプはノーマルTB-X、Dave Peterson(デイヴ・ピーターソン)TB-X、フライヤー・モディファイ AC30BMです。
下記リンクをクリックしてご覧下さい。
外部リンク:YouTubeへ

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バーンズ作業終了

[ 2009.09.20 ]

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バーンズBMモデルのアップグレード作業が終わりました。
ピックアップをダイレクトマウント(直付け)に変更して、ピックガードにサラウンドを付けました。配線材、配線方法、ポット、キャパシタ、スイッチを交換。その他、ピックガードの裏に銅箔テープを貼り、キャビティー内部に導電塗料を塗るなどノイズ対策を行ないました。効果的なハム・キャンセル効果によるノイズ軽減を狙って、リバースピックアップの位置をミドルからブリッジに変更。フレットが酸化していたので「クロームポリッシュ」で磨き、指板は「レモンオイル」で清掃。塗装部分と一部パーツは「ギターグロス」できれいにして「ハードシェルワックス」で仕上げました。
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シャーラー・ロッキングペグに交換した事により、弦交換がし易くなりました。また、オリジナルのレッド・スペシャルに倣って取り付け角度を修正したので、ルックスもグッと良くなったと思います。
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最後にトラスロッド、弦高、オクターブなどの各部調整を行い、作業を終えました。


料金例:
バーンズアップグレード(スイッチ交換あり) 21,000 円~
シャーラー・ロッキングペグ 18,900 円
その他オススメの交換パーツ:
オリジナル・コントロールノブ 10,500 円
オリジナル・ストラッブピン 2,940 円
ケア用品:
Turtle スクラッチリムーバー 945 円
Turtle ハードシェルワックス 945 円
Turtle クロームポリッシュ 945 円
ghs ギターグロス 1,260 円
FCGR ポリッシュクロス 2,310 円

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今日のバーンズ

[ 2009.09.18 ]

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バーンズBMモデルのヘッドにシャーラー・ロッキングペグを取り付けました。
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こちらは元々付いていたグローバーのロッキングペグ。取り付け角度が異なっています。
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配線を終えたところで、今日の作業を終了しました。


料金例:
バーンズアップグレード(スイッチ交換あり) 21,000 円~
シャーラー・ロッキングペグ 18,900 円
その他オススメの交換パーツ:
オリジナル・コントロールノブ 10,500 円
オリジナル・ストラッブピン 2,940 円

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デモ音源

[ 2009.09.18 ]

10月28日に横浜で行われる「レッド・スペシャル・ライブ」のメンバーさんによるデモ音源をアップしました。ボーカルとコーラスワークが素晴らしいです。下記リンクをクリックして、お聴き下さい。
ドント・ストップ・ミー・ナウ~ボヘミアン・ラプソディー
フラッシュ・ゴードンのテーマ~マイ・ベストフレンド
プレイ・ザ・ゲーム


ライブについて詳しくはこちらをご覧下さい。
ライブのご予約はこちらからお願いいたします。

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指板メンテ

[ 2009.09.17 ]

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バーンズやBMGのBMモデルの様に、塗装されていないローズ指板やエボニー指板のメンテナンスにはレモンオイルやオレンジオイルがオススメです。指板の汚れを取り除くだけでなく、乾燥も防げます。
また、あまり知られていませんがマスキングテープやステッカーの糊が残ってしまった場合の除去にも活躍します。市販のシール剥がし液では塗装を痛めてしまう場合がありますが、レモンオイルやオレンジオイルなら安心です。

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バーンズ作業

[ 2009.09.16 ]

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今日はバーンズのBMモデルの作業を行いました。
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今回、ペグはシャーラー・ロッキングペグに交換します。ペグの取り付け方(角度)がギターの中心線に対して直角だったので、ブライアンのレッド・スペシャル(オールド・レディー)と同じ様に、ヘッドの外周と直角となるように付け直します。元のビス穴は木片で埋めました。
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前回BMGとバーンズをアップグレードした時も同じだったのですが、サドル弦高調整ビスが短すぎるため、3弦と4弦のサドルが適切な高さにできません。このままでは弦高が低すぎてビビってしまうので、ミリ規格の交換部品を取り寄せて、ビス4本を交換いたしました。
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キャビティー内に導電塗料を塗ったところで、今日の作業は終了です。

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レヴィース・ストラップ

[ 2009.09.15 ]

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ブライアン・メイは1990年代後半からカナダのレヴィース社製ストラップ、型番「MSS2」を使っています。最高級の本皮を使用したストラップです。幅広で厚さもあり、肩にやさしい作り。
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ギターの転落防止にはグロールシュのパッキンがオススメです。画像のストラップピンはオリジナル・ストラッブピンです。外径がが大きいので、より安心です。
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上の写真はブライアンが使用している旧型で、エンブレムのデザインが現行品とは異なります。ブライアン本人のストラップにはギターテクによってスライドバーやコインを収納するポケットが縫いつけられています。


レヴィース・ストラップ(MSS2)  9,450 円(税込)
オリジナル・ストラッブピン(2個セット)  2,940 円(税込)
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