Kz Guitar Works

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AC30TBモディファイ

更新日:2011年5月7日

お待たせいたしました。VOX AC30TBシリーズ(コルグ1994~2004年)のモディファイを始めます。まずは既存のプリント基板(PCB)を利用した「コンプリート」からサービス開始です。
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モディファイ内容
スパークキラー追加
パワー・トランス交換(100V仕様)
アウトプット・トランス交換
チョーク・コイル交換
整流管のソケットを交換(必要に応じて)
全ての配線材を交換
抵抗を交換(約20箇所)
キャパシターを交換(約12箇所)
プリント基板のパターンを加工(信号経路の変更・改善)
トレモロチャンネルの除去(残すことも可能)
カスタマイズ(モディファイに追加する場合の特別価格)
パワースケール組込:10,500円(通常価格:21,000円)
DCファン組込:4,200円(通常価格:8,400円)
ソリッドステート整流に変更(ブライアン・メイ仕様):5,250円(通常価格:10,500円)
整流管交換(Sovtek GZ34/ 5AR4):1,890円(ソリッドステート整流に変更の場合は必要ありません)
プリ管交換(復刻版 Mullard 12AX7/ECC83、ローノイズ、ローマイクロフォニック):6,615円(@2,205円)
パワー管交換(復刻版 Mullard EL84/6BQ5、マッチドクォッド、バイアス指定):12,600円(@3,150円)
ご注文、お問い合わせはメールまたは電話にてお願いします。



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マーキュリー・マグネティックス社(Mercury Magnetics)の電源トランス、出力トランス、チョーク・コイルにアップグレード。ハンド・ワイヤリングでとても丁寧な作りです。
日本国内で正規販売されていたAC30TBシリーズの電源トランスは米国と共用の117V仕様です。アンプ本来の性能を発揮するには、電源トランスの交換か昇圧トランスの使用が絶対必要です。このモディファイでは質の良いマーキュリー社のトランスへのアップグレードいたします。
出力トランスはパワー管からスピーカーへの信号を橋渡しします。アンプのサウンド・キャラクターに大きく影響するトランスです。
チョーク・コイルは整流部で交流電圧を直流電圧に変換した後に含まれるリップル成分を取り除き、直流電圧の質を向上させるためのコイル。アンダートーンを取り除きサウンドの向上にも貢献します。
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ブライアン・メイ本人のアンプと同じブランド/数値の抵抗やキャパシター、配線材などを使用
真空管アンプの性能とトーンを保つ為にはフィルターキャパシター(電解コンデンサー)は少なくても10年ごとに新品に交換する必要があります。 古くなった(または品質の良くない)フィルターキャパシターはハムノイズを誘発し、アンダートーンと言われる(ゴーストとかダブルノートと言われることも)演奏した音と同時にそれよりも低い音が鳴ってしまう、調子外れのオクターバーの様なサウンドを引き起こします。
 
キャパシターや抵抗は1つ1つ数値を計って選定したものを使用します。質が悪いキャパシターはアンダートーンを誘発しますので、きちんと選定することが大事です。
「燃える」などトラブルを起こしやすいスクリーン・グリッド抵抗は難燃性の金属酸化物被膜抵抗3Wに交換するなど、耐久性も大幅にアップグレードします。
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取り外され、交換されたパーツ類
また、もしお客様が「トレモロチャンネル」を使用されないのであればトレモロチャンネルで使用するプリ管に繋がるヒーター配線のカット(および真空管の除去)を強くお勧めします。設計上の問題なのですが、トレモロチャンネルのヒーター線がノイズを誘発します。
このモディファイによってブライアンがワールドツアーで使用しているアンプと同等のサウンドとタフな信頼性を獲得します。


今後予定のアンプサービスです。