Kz One Bolt-On 22
Custom Ordered By 伊集院香織(みるきーうぇい)

《From 伊集院香織》

ワガママ放題で作っていただきました!私がツイ廃なのでツイッターの色です。ツイッターなどSNSにギター動画をあげたりしていたおかげで、ケイズギターさんと出会えたので、そんな嬉しさも込めて。

見た目が可愛いのは言うまでもないのですが、音がキラッとしていて、しかし騒がしくもなく、エフェクターの歪みが乗りやすいです。ガンガン歪ませてロックリフ弾いてみた動画をあげたりしてます。ピッチも良いです。

ライブではクランチサウンドで使ってみたのですが、唄の邪魔にならずベースの邪魔もしない絶妙の位置で鳴ってくれるのでギタボの方も使いやすそうです。伊集院仲間として大切に使いまくっていきます!!

《from Work Shop》

弊社代表の伊集院香崇尊とみるきーうぇいの伊集院香織さんは“伊集院つながり”ですが、血縁ではありません。

ある日、ツイッターのタイムラインで流れてきた事で伊集院香崇尊が伊集院香織さんのことを知り、音楽性やギタープレイをチェックし、「これは!」と運命感じたのが、このギター誕生のきっかけです。

その後、3ヶ月ほどのやりとりで完成しました。また、このギターは7月16日の新宿ロフトでのワンマンライブに向けて完成。当日のライブで初お披露目となりました。

ホームページでは姉妹ブランド『KGW』として発売される「KGW Bolt-On 22」の紹介を頻繁にしていますが、伊集院香織さんのギターは逗子で作られる『Kz Guitar Works』ブランドの「Kz One Bolt-On 22」のカスタム・モデルです。

|伊集院香織さんからのオーダー

このギターはブルーで塗装したカラーが映えています。これは香織さんからの「ツイッターと同じ色にして下さい」というオーダーによるものです。既存の色に同じ色はありませんので、工房で何度も試行錯誤をし、特別に調合したこだわりのカラー。その名も“みるきーうぇいブルー”と名付けました。ボディだけでなく、ヘッドもマッチング・ヘッドにしています。

そして、もうひとつはノブのカラーを「ボリューム・ノブ=赤」「トーン・ノブ=黄」「スイッチ・ノブ=緑」にしています。

これらも香織さんの指定によるものです。

|ギターとしての基本性能

ギターとしての特徴は下記の通りです。

ボディ材はアルダー、ネック材はメイプル、指板はインドローズの22フレット仕様。ネック・グリップはスリム“C”です。


ピックアップはKGW-miniを搭載しています。これはKGW OriginalをダウンサイジングしたP.U.です。配線は独特です。

5ウェイのレバー・スイッチは一般の5ウェイと同じです。

ターボ・スイッチのオン時には“ミドルP.U.+ブリッジP.U.のハムバッキング(直列)配線”となります。(※この際、5ウェイの選択はキャンセルされます。)


ブリッジはシンクロ・トレモロ。サドルは10.5mmピッチです。また、チューナーもロックタイプのチューナーになっています。

《SPEC》