Kz RS Series

RED SPECIAL (レッド・スペシャル) とは

RED SPECIAL (レッド・スペシャル)は、英国のロックバンド・クイーンのギタリスト、ブライアン・メイが愛用する伝説的ギターです。1960 年代中頃に、ブライアンが父ハロルドと共に製作。デザインはもちろんのこと、木工製作、塗装、配線アイデア、さらにはブリッジ、トレモロユニット、トレモロアーム、ストラップピン、ボリューム&トーンノブなどのハードパーツまでブライアン・メイ本人が設計、製作。50 年以上経った現在でもメインギターとして使い続ける世界一有名なハンドメイド・ギターです。


ケイズギターワークスは、2001 年に「レッド・スペシャル製作専門工房」としてスタート。2007〜2010 年、ブライアン・メイ公認モデル「Brian May Super(スーパー)」を製作した実績があります。

Kz RS について - 選べる4モデル

演奏スタイルに合わせて3つのモデルをご提案。

Kz RS Replica

Kz RS Replica(レプリカ)は文字通り、ブライアン・メイ本人のモデルを再現したレプリカモデルです。ネックはホンジュラスマホガニー、指板はホワイトオークをブラックペイント、ボディーは7層構造で、ホワイトオークセンターコアとパインの集成材が組み合わさりトップ&バック&サイド表面は厚み0.6ミリのマホガニーベニアが貼り付けられます。


通常のギター製作のセオリーではありえない斬新な設計、デザイン、弾き心地、サウンド、その全てを再現した完全レプリカモデルです。


スペック


価格:税抜 ¥1,100,000 ※2023年5月16日現在

Kz RS Hybrid

Kz RS Hybrid(ハイブリッド)は、KZ オリジナルギター「Kz One」と「レッド・スペシャル」が融合したモデルです。「弾きやすいレッド・スペシャルを作りたい」という想いから生まれました。


レッド・スペシャルの「サウンドとルックス」をKz One の「弾きやすさ」で実現。ピックアップ、ブリッジ、トレモロ、コントロール、デザイン、サウンドは完璧にレッド・スペシャルそのもの。KZ 製レッド・スペシャルの「進化形」です


レプリカとの違い:構成木材、セットネック、スケール、ヘッド角10度(レプリカは約4度)、ゼロフレット無し、フレットサイズ、指板R、指板幅、ネック厚み、指板面塗装の有無、ネックヒール部デザイン


スペック


価格:税抜 ¥780,000 ※2023年5月16日現在

Kz RS Hybrid Junior

2023年よりHybrid JrもKz工房生産となりました。


Hybrid Jr(ハイブリッド・ジュニア)は「弾きやすいレッド・スペシャルを作りたい」という想いのもとに製作されたRS Hybrid(ハイブリッド)のジュニアモデルです。


Hybrid Jr(ハイブリッド・ジュニア)ではKahlerトレモロを採用。アーミングの使用感がオリジナルBMトレモロに近いだけでなく、チューニングの安定感、オクターブ調整、各弦の弦高調整などに優れたユニットです。


また、弦交換時にトレモロを固定することが可能で利便性に優れます。固定したまま使えば、アームを使用しないセッティングにも対応。


コントロールのレイアウトはオリジナルと同じですが、ピックアップやスイッチ、ボリューム、トーンポットはピックガードにマウントされております。このためピックガードを外さずにピックアップの高さ変更が可能になり、調整の利便性が増しました。


スペック


価格:税抜¥530,000 ※2023年1月21日現在

Kz RS "GEORGE BURNS" Replica

※現在はピックアップサラウンド(エスカッション)を取り付けています。

Kz RS "GEORGE BURNS" Replicaは、オーストラリアのルシアー  グレッグ・フライヤーの協力によって完成しました。


グレッグはブライアン・メイ本人のRed Specialを修復したことでも有名ですが、同様にブライアンが現在でもステージで頻繁に使用するレプリカモデル「GEORGE BURNS」を製作したことでも有名です。


グレッグ・フライヤーとKz Guitar Worksのかねてからの親交により、提供された当時の設計図や資料をもとにKz RS "GEORGE BURNS" Replicaが完成しました。

木材にはニューギニア・ローズウッドが使用され、ヘッド形状や内部設計、外観は他のRSシリーズのモデルとは異なります。


ペグにはSchallerロップペグが採用されているところや、5Fに入れられたBMスターインレイが完璧なレプリカモデルの証です。


スペック


価格:税抜¥1,030,000 ※2024年11月7日現在

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